暮らしのなかの健康法万般。赤ちゃんからお年寄りまでの病気の解説・予防・治療法。食生活、食品、サプリメント情報…など、面白くてタメになる実用エッセイ。

悩みの種と不快感

スポンサードリンク

 ◎頭皮実態調査

 頭髪コンプレックスのせいか(いや、もはやそんなものからは脱却してるのだが)、秋深むころにはきまって「木の葉髪」という季語が頭に浮かぶ。

「冬の抜け毛を落葉にたとえていう」と俳句歳時記にはあり、冬の季語とされているが、気持ちにしっくりくるのはやはりいまごろだ。

 木の葉髪もうやり直しきかぬ日々 後藤綾子 

 持田ヘルスケアが全国の20~60代の男女1030人に行った「頭皮実態調査」によると、清潔感という面から日ごろ意識していること(複数回答)は、髪=81%、口臭=69%、体臭=66%、汗=62%の順。

 現代人の清潔感の二大要素は「髪」と「におい」のようだ。

 髪や頭皮について気にしていること・悩んでいることは、男性は白髪と薄毛で、女性は白髪に次いで髪型のスタイリングや髪の質感だ。

 だが、他人のことで不快に思ってしまうのは、男女ともに髪ではなく「頭皮のにおい」「ふけ」「べたつき(脂っぽさ)」で、他人の白髪や薄毛を不快に思う人は2~3%とごく少ない。

 他人に不快感を与えないためには、髪よりも頭皮のケアを重視しなければいけないようだ。


 ◎男は頭、女は顔

 20~60代男女を対象とした持田ヘルスケアの調査結果を繰り返すと、

 自分の白髪や薄毛は悩みの種でも、他人のそれを不快に思う人はごく少ない。

 他人について最も不快に感じるのは、頭皮のにおい、ふけ、べたつき(脂っぽさ)で、そのシチュエーションは、電車やバスなどで居合わせたとき=354件、そういう人が隣や目の前にいるとき=234件、人ごみの中にいるとき=210件と続く(いずれも1030人の自由回答)。

「電車やバスの中で隣の人から嫌な顔をされたら要注意! 髪ばかり気にして、頭皮をおろそかにしていませんか?」と、持田サンは注意を促している。

 髪と頭皮のケアに欠かせないのはシャンプーやリンスだが、それに使う1カ月の平均額は、男性=978円、女性=1215円。一方、洗顔料、化粧水、乳液、クリームなどの基礎化粧品のそれは男性=743円、女性=3422円で、これにファンデーション、口紅、まゆ墨などのメーキャップ化粧品を加えると、女性は頭よりも顔にはるかに多額の投資をしていることがわかる。

スポンサードリンク
TOPPAGE  TOP 
RSS2.0